ラビング装置 ローラーラビング装置
メーカー:プレマテック 型式:RMO1-1
ラビング装置とは、液晶ディスプレイの製造工程で、ガラス基板上に塗布された配向膜(ポリイミド膜など)を、特殊なラビング布が巻かれたローラーで一方向に「擦る(ラビングする)」ことで、液晶分子を特定の方向に揃える(配向させる)ための装置です。この均一な配向が、液晶の表示特性(光の透過・遮断)を決定する重要な役割を果たします。ラビング処理によって液晶分子の向きを揃えることで、電圧を印加したときに液晶がスムーズに動き、画像を表示できるようになります。この配向の均一性や安定性がディスプレイの画質に直結するため、ギャップ精度や回転ムラなどを精密に制御する技術が重要です。
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キーワード(メーカー)常陽工学・プレマテック・日本文化精工・イーエッチシー・EHC・ハイテックプレシジョン
キーワード(品名)スピンドライヤー・半導体ウェハ・ガラス基板・液晶パネル・有機ELディスプレイ


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