メーカー:レーザー顕微鏡(超深度形状測定顕微鏡) 型式:
VK-8510
レーザー顕微鏡とは光源にレーザー光を走査して試料を観察でき光学顕微鏡るの一種です。
一般に共焦点光学系を採用しており、共焦点レーザー顕微鏡やCLSMとも呼ばれます。レーザー顕微鏡は共焦点光学系によって非焦点面からの光を除外できるので、水平方向であるXY方向だけではなく、高さ方向であるZ方向の空間分解能も高いです。
そのため、高さ方向にずらしながら顕微鏡画像を測定することで、3次元画像や全焦点画像を取得することもできます。
レーザー顕微鏡は光を用いた測定であるため、サンプルに触れる必要がありません。そのため、工業分野では半導体や電子部品などの精密機器の三次元形状観察、表面形状観察を行うために用いられ、生命科学分野では蛍光物質で標識された細胞や生体組織の観察に用いられています。
在庫状況,販売価格,詳細写真・仕様などはこちらからお問い合わせください。 メールによるお問い合わせはこちらから。
キーワード(メーカー)オリンパス・レーザーテック・東京精密・カールツァイス・島津製作所・キーエンス
キーワード(品名)マイクロスコープ・形状測定装置・外観検査装置・光学顕微鏡・金属顕微鏡・レーザー干渉計